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こころ (Kokoro)
語り手は、鎌倉の海岸で、先生と知り合いになる。東京に戻ってからも度々、先生の家を訪ねた。先生は、苦悩持っていた。先生の友人Kが、先生が若い頃に自殺をした。先生は、毎月、その友人の墓を訪ねていた。 語り手が、大学を卒業し、父の病の為に帰省したままで、東京に戻れない時、先生からの遺書…
ごん狐 (Gon gitsune)
「ごん狐」は、新美南吉(1913-1943)が18歳の時に「赤い鳥」に発表しました。度々、小学校の国語教科書に採用され、多くの日本人が知る童話です。一人ぼっちの「ごん」は、やはり、一人ぼっちになった「兵十」との交流を願います。しかし、「ごん」の期待に反して、悲劇的な結末を迎えます…
坊っちゃん (Botchan)
物理学校を卒業した坊ちゃんは、松山の中学へ、数学の教師として赴任する。さっそく、同僚にあだ名をつけた、校長は、狸。教頭は、赤シャツ。数学の主任は、山嵐。赤シャツの子分の画学の教師は、野だ。赤シャツに許嫁を奪われかかっている英語の教師は、うらなり。うらなり先生は、九州の延岡へ転勤さ…
恩讐の彼方に (Onsyuu no Kanata ni)
A samurai story of revenge. Ichikurou killed his master. He got away from Edo (Tokyo) with his lover. They became burglars. Then he became a…
赤いろうそくと人魚 (Akai Rosoku to Ningyo)
小川未明(1882-1961)の代表作、「赤いろうそくと人魚」は1921年に東京朝日新聞に 掲載されました。老夫婦に育てられた女の子の人魚は、ろうそくに絵を描いて、商売を 繁盛させました。しかし、金に心を奪われた老夫婦は、娘を香具師に売り渡してしまいます。Red Candles …
グッド・バイ (Good-Bye)
『朝日新聞』に連載予定だったユーモア小説「グッド・バイ」が未完の遺作となった。奇しくもこの作品の13話が絶筆になったのは、キリスト教のジンクスを暗示した太宰の最後の洒落だったとする説(檀一雄)もある。(ウィキペディア)In the spring of 1948, he was w…
草枕 (Kusamakura)
漱石の熊本時代の体験を元にした小説。主人公の画家は峠を歩いて越えて、山中のひなびた温泉、那古井を訪ねる。そこには温泉宿がひとつあり、客は主人公だけであった。非人情の旅である。宿のお嬢さん、那美さんに色々と驚かされる。最後は那美さんらと共に、川舟に乗って、那美さんのいとこの久一さん…
二百十日 (Nihyakutouka)
『二百十日』は夏目漱石の小説である。明治39年10月、雑誌『中央公論』に発表され、その年12月、『鶉籠』に収録されて出版された。阿蘇山に登る、2人の青年、圭さんと碌さんの2人の会話体で終始する小説である。語られるのはビールや半熟卵を知らない宿の女とのやり取りや、道すがらの鍛冶屋の…
ふるさと (Furusato)
著者の2冊目の童話集、自分の子供に語りかける形で記述している。その為、著者の父は、お祖父さん、母は、お祖母さんになっている。著者が9歳まで暮らした馬籠の様子が描かれている。馬、鳥、木などが擬人化され、著者と話をする。最後は、9歳の時に、中山道を東京に向かったことが書かれている。T…
風立ちぬ (Kaze Tachinu)
信州の高原で、作家を志す青年と、絵を描く少女が出会った。やがて、二人は婚約する。しかし、少は、肺の病に落ちる。療養の為に、少女と青年は、信州のサナトリウムに行く。しかし、少女は帰らぬ人となってしまう。そして、一年後、青年は少女と出会った村で、冬を過ごす。A love story …
杜子春 (Toshisyun)
『杜子春』(とししゅん)は、芥川龍之介の短編小説。1920年(大正9年)に雑誌『赤い鳥』にて発表された。中国の古典、鄭還古の『杜子春伝』を童話化したもの。(ウィキペディア)Toshisyun was published on Akaitori (a magazine for ch…
生まれいずる悩み (Umareizuru Nayami)
北海道の岩内に住む漁師、木本は、画家になることを望み、札幌に住む語り手を尋ねて、自分の画を見せた。そして10年後、再び吹雪の中を語り手を尋ねる。木本は、実在の画家、木田金次郎をモデルとしています。漁船の遭難シーンは、すごい迫力です。A fisherman, who lives i…
高野聖 (Kouyahijiri)
高野山に籍を置く旅僧が、敦賀の宿で、道連れに語る物語。飛騨から信州へ抜ける峠道であった不思議な体験。本道をはずれて、旧道を行くと、沢山の蛇のいる所、蛭の降る森と散々な目に会う、そしてようやく、一軒の家があった。そこに、美しい、声も良く、ものやさしい婦人がいた。そして、更に不思議な…
雁 (Gan)
語り手と同じ下宿にいた岡田は、無縁坂に住むお玉と、帽を取って挨拶をするようになった。お玉は、高利貸、末造の妾であった。ある日、青大将がお玉が飼っている紅雀を襲った。そこに岡田が通りかかり、蛇を退治してあげる。お玉は岡田と近づきになりたいと思い、末造が来ないと決まった日に、下女を帰…
硝子戸の中 (Garasudono uchi)
『硝子戸の中』(がらすどのうち)は、『こゝろ』と『道草』の間に書かれた夏目漱石最後の随筆である。'Garasudono uchi' is Natsume Sōseki's last essay, which was written between 'Kokoro' & '…
ろまん燈籠 (Roman Dourou)
グリム童話のラプンツェルに設定が似た物語を、5人の兄弟姉妹が、正月に連作するという話。On new year's day 5 brothers & sisters write a story similar to Grimm Brothers' Rapunzel. (Su…
幼年童話 (Yonen Dowa) Part 1
新見南吉は、1935年の5月頃、約30本の幼年童話を書きました。しかしそれらは、編集者に受け入れられませんでした。彼は、50本程の幼年童話を書きました。ほとんどは、死後に発行されました。この幼年童話集は、そにうち、25本を含みます。NIIMI Nankichi wrote aro…
永日小品 (Eijitsu Syohin)
これは、夏目漱石の随筆集です。1909年に朝日新聞に連載されました。東京での日常生活、ロンドンでの経験などが含まれています。This is a collection of essays by Natsume Soseki. They were published in the A…
眼鏡 (Megane)
東京で、眼鏡は旦那に買われました。そして眼鏡は彼と、日本国内を9ヶ月にわたって旅 行しました。まず、西へ行きました。彼等は、高知を訪れました。彼等は琵琶湖のほとりにしばらく滞在しました。彼等は、帰ってきて、北に向かいました。彼等は、一ノ関を訪ねて、そして東京に戻りました。In T…
隣の嫁 (Tonari no Yome)
農家の次男である省作は、最近、家で農作業をするようになった。その為、稲刈りなども、他の者と較べて遅い。隣家と共同で稲刈りをした時、隣家の嫁である「おとよ」さんが、助けてくれた。「おとよ」さんは、仲人に欺かれた形で、嫁に着たが、隣りの、省作に段々と引かれていく。 省作も「おとよ」さ…